ちょっとコラム「やりたいと思ったら、すぐやる」

結月平日コラム_edited-1
ちょっとコラム「やりたいと思ったら、すぐやる」
 
ひとによって違うかもしれませんが、わたしは「これはやりたい!」と突然降って湧いて来ることがあって、そういうときはダッシュでやってしまいます。
 
それは「今日、トンカツが食べたい!」とか、そういうことじゃなくて、仕事とか、自分の可能性とかの話です。
 
つまり、それをやるにはリスクもあるというやりたいことですね。
 
やろうかどうか迷うようなものは、やらないほうがいいことか、もしくはやってみてもそんな大きなリスクはないものでしょう。
 
「これ、絶対ほしい!」
 
とか、そんな物欲とは違うものなんですよね。
 
物欲で何かがほしいっていうのは、とても簡単なもので、お金があれば買えばそれで終息するし、お金がなければ稼ぐか、借金でお金を工面して買ってしまえばやっぱり終息する。
 
物欲のそんなつまらなさを感じたわたしは、すっかり物欲もなくなってほしいものは特にありません。でも、「やりたいこと」をやるためにそれが必要という意味での物欲は手段としてあります。
 
ですから、物欲と「やりたいこと」はセットであるべきで、だって「やりたいこと」も何かしらモノが必要になってくるんで、物欲が目的のための手段になればいいと思います。
 
物欲だけだと、買って満足して終わってしまったものはガラクタになってしまうから。
 
ところで、「やりたいこと」って、物質ではない話で、それは本当にやりたいと思ったら、迷わずすぐに取り掛かるのがいいです。
 
この世で最もやってはいけないのは、取り越し苦労であって、戦略として悩むのはいいけれど、やってもいないのにやる前から悩むのは時間の無駄だし、いい結果は出ないものなのです。
 
やりたい!と思ったら、すぐやる。
 
それはいいんじゃないですかね。
 
 

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