「幸せ、プリン。」 vol.1″森永 焼プリン”

森永焼きプリン
  初回の「幸せ、プリン。」は、いきなりハプニングで大変なことに!!
 
プリンはおいしい、というコンセプトであるこの「幸せ、プリン。」
 
プリンはどこかとぼけた感じがあって、食べるとちょっと幸せな気分になります。
 
そんなプリンを取り上げる日本美人会「幸せ、プリン。」ですが、わたしは昨晩、近所のスーパーサミットで、記念すべき第一回目にとりあげるプリンは何にしようかと思い悩んでいました。どれもおいしそうで迷いつつ、しかし、初回で小豆が入っているようなマニアックなものもどうかと思い、やはり初回はスタンダードであり、ロングセラーであり、ノーマルだけれど愛されている王道の森永焼プリンがいいと決定しました。
 
家に帰ってフィルムをはがし、食べようとすると反射的にスプーンで表面のこげ茶色の焼いている膜がカップにくっついている円周をきれいにはがすということをやってしまい、どうもこの作業、わたしは無意識にやってしまいますが、皆さんはいかがですか?
 
この作業をしておくと、焦げている部分がカップに残らずきれいなのですが、下手すると一口目のスプーンにその膜が全部くっついてきてしまって、
 
「しまった!」
 
と、思うこともあります。
 
さて、日本でプリンのスタンダード的地位を確立している森永焼プリンは20周年らしいのですが、そのお味をリポートするために食べようとすると、「幸せ、プリン。」はいきなり想定外の大ハプニングが発生!
 
日本美人会マスコットキャラクターもつとめるうちの猫マオミィとラッキーがプリンを嗅ぎ付けると、テーブルから焼プリンに激しく手を伸ばし、100%無我夢中! しまいにはカップの中に頭を突っ込んでプリンを強奪!
 
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あまりの激しさにプリンのカップを落としそうになりながら、それを腹筋で堪えるわたし。猫は美食の舌を持っていると聞いたことはあるけれど、このエキサイトぶりを見ると、森永焼プリンは猫にもたまらない匂いと味があるかもしれません!
 
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猫の体にはプリンは糖分が強すぎると、自分の体より猫の体をいつも心配しているわたしも「ネコまっしぐら」どころでないすさまじいプリンへの貪欲さにタジタジ。もしかして、誰よりもプリンを愛してるのはうちの猫かもしれません! こうなると「幸せ、プリン。」のリポーターはマオミィとラッキーにしてもらったほうがいいかもしれず、初回からわたしが担当を外されるリストラ危機に!
 
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「ふお~! もうあんたたち、いい加減にしなさーい!」
 
と、このように猫に強奪されてほとんど森永焼プリンを味わえませんでした。でも微かな記憶では、フツーにおいしかったと思います。フツーにおいしいというのがロングセラーの秘訣で、意外とあまりにおいしすぎるものは飽きが来るのも早いものです。
 
森永焼プリン、近所のサミットでは、確か84円(税抜き)でした。
 
プライス的にも食べやすい。アベノミクスをごり押しされても、なんとかこのプリンはお財布的に食べ続けられそうです。
 
これからはプリンの試食はできるだけ自宅ではなく、結美堂の中でやろうと思います。この調子ではちゃんとリポートできない上に、猫のほうが糖尿病になりそうですから…
 
皆さんからおいしいプリン情報、お待ちしてますよー!
 
 
 

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