『インターネット的』糸井重里 著
『ほぼ日』の糸井重里が10年以上前に出した本ですが、これはすごいです。
フェイスブックもツイッターもなかった時代に出版されたものなのに、今のインターネット時代の根底を見事に捉えています。
衝撃的な本にはなかなか出遭うことはないものですが、これは衝撃本の一冊です。
衝撃的というのは、この本で自分の人生が変わっちゃうなと思うようなもののことで、ちょうどネットのことを新規で始めようとしていたわたしにはドンピシャだったのです。
何気にスマホで皆さんネットをしていますが、それはネットで消費する立場。
それに対して、糸井重里はクリエイティヴな立場で、ならではの視点なのです。 ネットで仕事をしている方は、必読ですね。